インド、ネパール、タイ、ベトナム、インドネシアなど、西アジアや東南アジアといった地域のアイテムがアジアン雑貨として販売されています。
そんなアジアン雑貨ですが、具体的にどのようなものが人気で購入されやすいのでしょうか。
今回は、特に人気のあるアイテムについて解説していきましょう。
意外な人気のアジアン雑貨はオブジェ
アジアン雑貨の販売店で特に人気があるのは、オブジェです。
主に木彫り、石彫り、麻などを使った織物のオブジェが人気を博しています。
木彫りであれば、猫や南国の鳥類といったものがモチーフになったものがよく販売されています。
このほか、南国の植物をモチーフにした壁掛けや壁飾りなども人気の商品です。
石彫りの商品としては、現地の人をモチーフにしたレリーフや象のレリーフといったものがあり、主に屋外に設置することも想定して作られたものが売れています。
また、インドのアジアン雑貨では石彫りの象の神様であるガネーシャや仏像などもオブジェとして販売され、比較的人気の商品になっています。
麻の織物は、壁掛けが多い印象です。
現地の植物がモチーフになったものが多く、幾何学模様をしたものも販売され人気があります。
いずれもリーズナブルな価格帯で、数百円から数千円の範囲内で購入可能です。
実用的なアジアン雑貨は?
実用的なアジアン雑貨も多く販売されており、人気のあるものとして、お皿、掛け台、テーブルランナーが挙げられます。
お皿は、料理を盛り付けるものや鍵などの小物を置くものが人気です。
主に木製で現地の木材や模様が描かれているのが特徴です。
次に掛け台としては、衣類などをかける家具のような雑貨やユニークなものではトイレットペーパーを入れるものなどが挙げられます。
テーブルランナーはテーブルに掛ける一枚の布のことで、様々な素材、例えば麻、絹等の天然の繊維を使ったものが良く販売されています。