水のトラブルがあったとき、あなたはとっさに対応できますか?
たぶん、詳しくわからない人が多いと思います。
水のトラブルといっても多種多様で、なかなか専門家でなければ対応できない内容も多いです。
今回は、水のトラブルがあったときに業者に依頼するときの業者の選び方のコツと、それまでの応急処置についてご説明します。
業者を選ぶコツ
業者を選ぶときには、最低3社に見積もりを依頼するようにしましょう。
3社を選ぶことで、あなたが住んでいる地域での業者の料金相場を調べることができます。
業者により料金が変動することはよくあるので、少なくとも3社分の見積もりをとって、料金を比較してみましょう。
料金や、見積もりに来た作業員の説明や対応に納得ができたら、改めて正式に修理の依頼をしましょう。
これで、リスクを減らすことができます。
見積もりの依頼をしたことがない場合、どんな業者に依頼すればいいか、電話やメールでの依頼では見積もりは出せないのか、といった
疑問を持つ人もいると思います。
見積もり依頼をするときには、必ず「出張・見積り無料」の業者に依頼しましょう。
一般的な業者は現地で見積りをし、その場で正確な料金を提示してくれます。
ところが、他社と比較をしたいのに見積りで費用がかかってしまうと、
「見積もり料が無駄になるからここでいいや」という気持ちになってしまいますよね。
そのため、見積りの依頼先は「出張・見積り無料」の業者を選ぶことをおすすめします。
応急処置のしかた
深夜と早朝に水のトラブルが起きたときは、普段よりも余分に手数料がかかるためさけましょう。
それまでの応急処置として、蛇口や給水管から水漏れが起こっているときは、「水道の止水栓または元栓」を閉めると
一時的に水漏れを止めることができます。
また、排水口や排水管のつまりで水が溢れたときは、汚水をバケツに汲み出して使用しなければ、
深夜・早朝のタイミングで業者に緊急で依頼をしなくて済みます。
以上、水処理の工事をする際に見積もりを正確に出すコツと、応急処置の方法でした。
いきなりのトラブルに慌ててしまうことも多いと思いますが、損をしないように、よく考えて行動してくださいね。