徳島で訪問看護を利用する場合、訪問看護ステーションを利用することがほとんどです。
そんな中、そもそも訪問看護ステーションとはどんな施設なのでしょうか。
今回は、徳島にある訪問看護ステーションを一例に、その概要について解説していきます。
看護師だけじゃない!徳島の訪問看護ステーション
訪問看護ステーションといえば、看護師が常駐して看護師のみで活動しているイメージがあります。
しかし、実際は訪問看護といってもリハビリテーションのようなサービスも行っており、リハビリテーションの専門家も常駐しています。
例えば、徳島のある訪問看護ステーションでは、次のような専門職が勤務しているのです。
1・看護師
2・介護士
3・理学療法士
4・作業療法士
5・ケアマネージャー
これは、訪問看護ステーションから拡大された、訪問ステーションの例ですが、一般的な訪問看護ステーションでも看護師や理学療法士、作業療法士が常駐しています。
この例では、介護保険による訪問介護も行え、さらに訪問介護計画書を自前で作成できるようにケアマネージャーも常駐しています。
ちなみに訪問介護計画書は訪問介護サービスを提供する場合に作成が必要な計画書です。
このように円滑な訪問サービスが提供できるような体制になっています。
訪問看護ステーション単独で活動しているわけではない
徳島にある訪問看護ステーションは、単独で活動しているわけではありません。
利用者のかかりつけ医と連携したリ、万が一の場合、例えば容態が急変した場合も提携する病院や訪問看護ステーションを運営する母体の関連病院と連携して入院の受け入れを実施できる体制になっているのが特徴です。
利用する場合は、どの病院と連携を取っているか確認するのも、訪問看護を利用する場合のポイントといえるでしょう。
また、すぐに来てもらえるように自宅から近い訪問看護ステーションを選ぶのもポイントです。