埼玉は待機児童が多く問題になっているケースも少なくありません。
そのため、埼玉の保育士の需要は旺盛で求人も数多くあります。
このような状況の埼玉の保育士ですが、そもそも保育士とはどんな仕事なのでしょうか。
今回は、埼玉で活躍している保育士とはどんな仕事なのか解説し、埼玉の保育士事情についても触れていきます。
そもそも保育士とは
保育士は児童の保育や保護者に対して保育の指導をする人をいいます。
保護者の方から子どもを預かって保育するだけでなく、保護者の方に保育のアドバイスをするのが仕事です。
大学や短大、専門学校などで保育の勉強をして卒業したり、各都道府県が実施する保育士試験に合格することでなれます。
各都道府県に保育士として登録することで、保育士として活動ができるようになる仕事です。
登録した時点で保育士としての国家資格保有者になれます。
また、保育の方法も自分のオリジナルでどんどんできるというわけではなく、保育所保育指針に基づいた保育を行う必要があります。
これは埼玉であっても例外ではありません。
勤務時間は様々で、東京への通勤が多い埼玉では朝7時頃から子どもを受け入れています。
また、場所によっては夜20時まで延長保育を実施ているケースも見られます。
このように親の代わりになって子どもを預かり、子育てのプロフェッショナルとして大いに期待されているのが保育士の仕事といえるでしょう。