介護サービスを実施している事業所教えます
介護サービスを実施している事業所は、たくさんあります。安曇野だけでもかなりの数です。サービスは充実しており、施設に関しては高級ホテル並みのラグジュアリー。介護サービスと聞くと良いイメージが湧きませんが、高級ホテルクラスのサポートが受けられるとなると、利用したいと思うのも当然です。
しかしレベルが高いサービスには、高いなりの理由があるもの。ピンキリなので一概には言えませんが、1ヶ月数十万円は当たり前。気軽に利用ができるサービスとは、いえません。
介護保険事業所と介護保険指定事業所
そこで安曇野の介護保険指定事業所です。大雑把に述べると、介護保険の適用が受けられるサービスを提供している事業所のこと。介護保険をしっかり払っている人ならば、保険適用内で事業所が利用できるというものです。
介護保険指定事業所には、大きく分けて3種類あります。指定居宅介護支援事業者・指定居宅サービス事業者・介護保険施設。一体何がどう違うのか、大雑把目に説明します。
指定居宅介護支援事業者と指定居宅サービス事業者
指定居宅介護支援事業者とは、どうやって介護支援を受けようかと計画を立てる仕事です。単に計画を立てるだけではなく、それぞれの家庭事情をしっかり把握した上で、その人らしさが十分に発揮できるように計画を立てるのです。
指定居宅サービス事業者とは、介護サービスを直接提供している事業所のことです。ケアプランに沿って、適切な介護を進めます。「指定居宅サービス事業者」と一言言っても、色々と種類が分かれます。利用者の健康状態を逐一チェックする訪問看護や、生活をサポートする介護まで。介護保険施設にも、指定居宅サービス事業者と同じく色々種類にわかれます。指定介護老人福祉施設・介護老人保護施設・介護医療院です。
事業所にはどんな人が働いているの？
介護サービスを申し込む際に見ておきたいのは、事業所にいる人達です。
当たり前ですが、看護サービスをすすめているのなら看護師の資格を持った人がいるのが大前提。介護そのもののサービスをすすめるのなら、介護師が必要不可欠となっています。