リラクゼーション！知っているようで意外と知らないワード
「リラクゼーション」という言葉、何かの形で耳や目に入ってくると思います。リラックスできる所というのは、何となくはわかるでしょう。でも具体的に何をどうする場所かについては、いまいちハッキリしていないのが現状です。
リラクゼーションとはどんな場所なのか、探ってみました。
マッサージと何が違うの？
体がリラックスできる場所は、リラクゼーションの他にマッサージがあります。リラクゼーションとマッサージは一見すると同じに見えますが、中身は全くの別物です。そもそも職業自体が違うのです。
マッサージを担当するのは、国家資格を持った人達です。「あん摩マッサージ指圧師」という資格で、あん摩・指圧・マッサージの3つの技術を用いて体の変調を正す仕事です。視覚を持っているマッサージ師ならば、脱臼や骨折の症状も緩和できます。一方でリラクゼーションを担当するのは、セラピストです。一応の資格は必要になるものの、国家資格ではありません。あくまでも癒やしがメインであり、骨折や脱臼を正す治療は受け付けていないのです。
リラクゼーションってどんなことをするの？
リラクゼーションで行われるメニューは、場所によって違います。米子にある店舗を例に、リラクゼーションメニューについて紹介しましょう。
まずは「ボディケア」で、簡単に言えば体のコリをほぐすというもの。肩こりや腰痛が完全に治る訳ではなく、ヘトヘトになった体にやすらぎを与える意味合いが強いです。また足つぼマッサージも、入っています。足つぼマッサージの効果は、世界的にも認められています。体に不調を抱えていたら、猛烈な痛みが走るでしょう。でも痛みを乗り越えると、体は軽くなります。
こんな時にはリラクゼーション
肩がゴリゴリに凝ってしまい腕が上がらなくなってしまったのなら、マッサージ師に頼むようにしましょう。五十肩の治療というのならば、保険の対象になります。
体調そのものは悪くないものの、体全体が重く疲れが溜まっているのならリラクゼーションです。保険適用にはならないものの、最高の環境で疲れを解してくれます。