いなべ市でおすすめのお米ブランドと品種を一挙に紹介!

いなべ市でおすすめのお米ブランドと品種を一挙に紹介!

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名古屋から車で約50分に位置し、三重県の北の玄関口でもある、いなべ市は、美味しいお米が育つ地域として知られています。三重県北部の気候や土壌が生み出す豊かな味わいのお米は、多くの人々に愛されています。そこで今回は、いなべ市で特におすすめの米ブランドと品種を紹介します。それぞれの特徴や魅力を解説しますので、いなべ市のお米を賞味してみたい方や、お米選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

いなべ市のおすすめブランド米3種

いなべ市のおすすめブランド米は、キヌヒカリ、コシヒカリ、そしてミルキークイーンです。これらのブランドは北勢町川原という中山間地域で盛んに生産されており、養老山系の源流、植物の栽培に適した赤土、昼夜の寒暖差によって、お米の持つ力を引き出しているのが特徴です。また農薬量を最小限にするため厳密に管理し、苗床作りから丁寧に管理していることで、農薬が気になる人も食べやすいものとなっています。このようにしていなべ市のお米は全国から高い評価を得ているのです。

ブランド米のキヌヒカリとは?

ブランド米のキヌヒカリはカレーライスやお寿司にマッチした品種です。その理由がさっぱりとした口上がり、粘りが少なめの特徴を持っています。まるで絹のようにつややかな外見をしていることからキヌヒカリと名づけられました。コシヒカリに比べて粘り気が少ないことで、コシヒカリがやや苦手とする料理にも合いやすいことから、独自性を発揮している品種といえるでしょう。

新鋭のミルキークイーンを紹介

ミルキークイーンはお弁当にぴったりのお米です。その理由は冷えてもおいしいことです。冷えてしまうと多くのお米の品種では固くなってしまうことも多く風味がその名われます。しかし、ミルキークイーンはそういったことが起きにくいのです。実はコシヒカリの突然変異によって生まれた品種であり、乳白色の外見からミルキーの名前がついたそうです。食味もコシヒカリ由来のため、とてもおいしいことから将来的にメジャーな品種になるポテンシャルを秘めています。